過剰機能オミット、お掃除性能全振りの【Aqua10s Roller AE】をススメる理由。

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進化を続けるロボット掃除機。水拭きができるようになっただけでも「進化」だったのに、最近はモップの自動洗浄・乾燥までを行うフルスペックのモデルが主流となり、価格面もどんどん手が届きやすくなっています。

そんななか、このブログでは何度か紹介している「Dreame」から、10万円以下という価格で、いまロボット掃除機に求められる機能を全部入りした2026年モデルが登場。その名も「Aqua10s Roller AE」です。

毛絡みゼロのブラシ、35,000Paの強力吸引、雑巾がけのように押して拭く水拭き、さらには清掃中のモップの自動洗浄…まさに“全自動”を体現したモデル。今回は、実際に3週間ほど使用してみたので、「完全自動」と呼びたくなるほどのその実力をお伝えしていきます。

本記事はDreame様より商品をご提供いただき作成しています。

ワンパスで“ゴミゼロ”の圧倒的吸引

ロボット掃除機を迎えるにあたって、まず妥協できないのが「一度でどれだけしっかりゴミを吸い取れるか」という基本性能です。

同価格帯だと一般的に20,000Paあればかなり強力な部類になりますが、Aqua10s Roller AEの吸引力はなんと「最大35,000Pa」。

ここまでくるとむしろスティック掃除機にも匹敵する集塵パワーなので、ロボット掃除機としては文句なしで最高レベルです。カーペットの奥の細かなホコリやゴミはもちろん、砂埃などの床のザラつきまで根こそぎ取り除いてくれるので、どんな床環境だろうと安心して任せられます(フローリングからカーペットへ移ったときは自動で吸引力が高まる)。

床の微細な凹凸に合わせてピタッと密着するフローティング構造で業界トップクラスの集じん力を実現

「静音」「スタンダード」「ターボ」「MAX」の4つのモードから汚れや環境に合わせて選べるのですが、「スタンダード」でもとても静か(あまりに静かなので充電ドックに帰ったのかな?と思ったら、しっかりとお掃除中でした)。

掃除方法は「床拭き(吸引)」「水拭き」「吸引とモップがけ」「掃除機をかけた後に水拭き」から選べるほか、自分の好きなようにカスタマイズもできます。

掃除が完了したら、回収したゴミをステーション内で集塵、モップ洗浄〜乾燥まで全自動で行ってくれます。今や非搭載のモデルの方が珍しいくらいですが、この自動機能が誕生してから一気にロボット掃除機に対する敷居って下がりましたよね。

単純にラクなのもそうですが、ニオイや菌の繁殖を防ぐことができ衛生面で常に清潔を保てるというのが何より素晴らしいんですよ。

で、このステーション内には約100日間分のゴミを溜めておけます。つまり、使うにあたってぼくらが手を動かすことといえば、年に3、4回このステーション内のダストパックを交換することだけ。(あと水拭きモード使用時は汚水・清水タンクの交換)

それから、吸引周りでAqua10s Roller AEが優れる点がもう一つ。独自の毛絡み防止システム「HyperStream™」です。

ロボット掃除機の中では珍しいデュオブラシを採用しており、とにかく髪の毛や動物の毛が絡まりにくい構造になっています。エアダクトの革新的な設計により、30cmまでの髪の毛に対応し、100%の髪の絡み合い防止を実現しているのだそう。絡まりにくく、かつしっかり吸引できるというのが最大の特徴です。

実際に10日ほど稼働したブラシをチェックしたところ、“絡まりゼロ”の触れ込みどおり見事に毛髪が絡まりません・・!ステーション内に汚れが溜まっているような不快感もないですし、メンテナンスも最小限です。以前レビューした上位機種からの系譜ですが、この機能単体でもAqua10s Roller AEを導入する価値があるなと感じるほど。

「拭き取る」から「擦り落とす」水拭きへ

ロボット掃除機の水拭きモードなんて、少しばかり湿ったモップが床を撫でるだけでしょ…?なんて思っていましたが、年々進化が進むにつれそんな感覚もひと昔前のものになってきています。

高速回転しながら、11ニュートン(面を垂直に押す力の単位で、11Nは約1.1kgに換算)のパワーで加圧するローラーモップが、雑巾がけのような「押して拭く」水拭きを体現するAqua10s Roller AE。

拭き取り後は自動洗浄、乾燥でモップが清潔な状態で保たれる

床にこびりついた皮脂汚れや、キッチン周りの油ハネもガッツリと拭き切ってくれます。おまけに水拭き中も本体内から少しずつモップへ給水され続けるので、最後までムラなく水拭きができる。フローリングにこぼしたコーヒーを拭き取らせてみたところ、カメラで汚れを自動検知するや、汚れを広げないようにモップ側から水溜まりへ進入して拭き取り。これを数回繰り返すことで見事に拭き上げてくれました。

それから、凄いのがこのモップ、最大4cmまでせり出して壁のキワッキワまで隈なく当ててくれます。拭き逃しの少なさ含めて、人間の雑巾掛けを超越してますよ。

そして清掃後のモップは約100℃で高温洗浄され、乾燥までステーション内で自動完結。これだけの温度なので、皮脂やタンパク質汚れも根こそぎ除去してくれることでしょう。清掃時、停止時に関わらず床に面するモップが常に清潔な状態で保たれる(しかも人の手を一切介すことなく)のはこの上なく快適です。

そんなわけで、「次第にモップ側に汚れが溜まってきて清掃効果が弱まっていく、というかむしろ汚れを付着させてしまう」といった従来の水拭きモードの欠点を見事に克服しているAqua10s Roller AE。

極め付けは、汚水タンク内側にくっついている消臭モジュール。ステーション内のタンクのニオイまで除去してくれるという至れり尽くせりぶりです。たかがニオイとあなどるなかれ、夏場は特に気になりますし、そもそもリビングからニオイがするというのはちょっとね・・。お掃除に直結しない部分も一切の妥協ナシです。

外出中のお任せも安心の踏破・検知性能

出かけている間に掃除を任せたいけど、障害物にぶつかって止まってしまうことがあるのではないか…?

この点も、Aqua10s Roller AEは対応力抜群です。

まず段差。ドアのレールや敷居など、最大2cmの段差を踏破できます。先述の上位モデルのような段差を検知して本体自体を持ち上げる、みたいなリフト機能こそオミットされていますが、一般的な部屋の敷居やラグ程度であればスムーズに行き来できます。

さらに、レーザー光をパターン状に照射して物との距離を立体的に測る「3D構造化光」センサーを使って障害物を検知。床の状況をリアルタイムで細かく識別できます。

つまり? そう、床のお片付けも最低限で許されるやつ。

まあ、しっかり片付けた方が確実なのはそうですけど、片付け忘れたコードに突っ込んで絡まって動けなくなる…みたいなトラブルが起こりにくいのはありがたいですね。

ただし最近の一部のハイエンドモデルに搭載されているAIを使った識別機能は非搭載なので、「とにかく障害物回避が大事」という場合はAI付きの上位機種を選んでおいた方が間違いないです。

AIとリフト機能のみ廃したフラッグシップ級ロボ

機能に対して現実的に手が届く価格で「掃除のすべて」を任せられるAqua10s Roller AE。

今回試用した期間は3週間ですが、3LDKの自宅全体を毎日1時間程度で掃除し終えてくれて、35,000Paの超強力吸引で部屋の隅から隅までキレイに。さらに、吸引したゴミは本体内で圧縮・乾燥されて、ブラシのメンテナンスもゼロ。自分が手を動かすことといえば、水拭きモード時の水タンクへの給水とその処理くらい。

「掃除機が通った場所=キレイになった」としてしまうのにまだ違和感を拭えない人、メンテナンスが面倒そうだから…となかなか踏み切れずにいた人、きっと大満足できるロボット掃除機です。いくらハイコスパとはいえ、掃除道具に財布から出せる資金で考えると確かに高価には違いないですが、使ってみればその価値を感じられるはず。

じつによくできたゴミ吸引・水拭き両対応のロボット掃除機ですので、「Dreame Aqua10s Roller AE」ぜひチェックしてみてください。

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