ボク、夏前くらいから気になっていたことがありまして。ムダ毛問題です。ボードショーツを履いたり、ワークアウトのときにどうしてもすね毛が…ね。もさっとね…。
男らしくていいじゃん、という声もあるし、僕自身もそこまで気にしていなかったのですが、お風呂の排水口や床に落ちた毛を見るたびに、これ、なくなったら掃除もラクだし、すっきりさっぱりするだろなぁ〜。という気持ちもありました。
そこで気になったのが「家庭用脱毛器」。
調べてみると、家庭用の大半は“光(IPL)”で脱毛するタイプ。そんななか、クリニックと同じ“レーザー”方式の家庭用モデルがあるじゃないですか!

それが「トリア4X」。2026年9月には第二世代が登場しています。
とはいえ、家で使えるレーザーなんて本当に効くの? しぶとい我がすね毛に勝てるの?
半信半疑ではあったものの、「家でレーザーが当てられるなら試す価値アリ」と、自分の足を使って実験してみることにしました。
注意:以後、すね毛の写真が登場します
右足だけレーザーを当て続けた結果!
いきなりですが、結果からどうぞ。比較のため、右足のみトリア4Xを使用。すみません、左足もシェービングはしてるので遠目だとわかりずらいですが、ズームインしてみてください。

マニュアルにしたがって2ヶ月間、シェーバー → 脱毛器を使用しました。最後に使ってから2週間後の様子です。左足は同じ日にシェーバーで剃っただけで、レーザーは一度も当てていません。
どうでしょう。遠目から見ると、ほとんど毛、目立っていないのでは?

アップで見てみると、ところどころ残っている毛はあるものの、無いところは本当に生えてきません。一部の残った毛は、照射口がうまく当たっていなかったか、照射したタイミングで休止期だった毛ということでしょう。
何もしていない左足がこちら。家庭用レーザー、ちゃんと効いてました。侮ってた僕を許してほしい。

家庭用といえど9万円近い代物なので、正直「効かなかったらどうしよう……」という不安はありました。それがこの結果ですからね。いまや通院なしでここまで持っていけるものかと、素直に驚かされます。
脱毛にコスパというガジェット概念を持ち込むのはどうかと思います。が、長期的に通う手間や交通費まで含めた医療脱毛と比較した場合、コスパ、いやタイパも雲泥の差じゃないかと思う次第です。それこそ、一部位のコース料金相当でヒゲでもなんでも処理できちゃうわけですから。
決め手は「レーザー」。照射は2週間に1回でOK
思っていた以上に効いたので、そもそもどういう仕組みなの?と調べてみました。
トリア4Xが使っているのは「ダイオードレーザー」。光脱毛のように幅広い波長の光を広い範囲へ浴びせるのではなく、波長810nmのレーザーを小さな範囲にギュッと集中させる方式です。パワーは劣れど、医療機関のそれと仕組みは同じ。

専門家ではないので細かい説明は控えますが、イメージとしてはこんな感じ。
毛根のメラニンにレーザーが反応する → その熱で毛を育てる組織にダメージが入る → 毛の再生が終わる
レーザーは毛を生み出す根っこの組織にしっかり熱を届けられるぶん、光脱毛に比べて効果が長持ちしやすいのが強み。公式では「2週間に1回×約3ヶ月」が基本のケアで、そのあとは生えてきた部分に気づいたときに当てる程度でOKとのこと。

とはいえ、あくまで家庭用機器なので、医療機器並みの“永久脱毛”とまでは言い切れないのが正直なところ。あくまで、自宅でコツコツ減らしていくためのものです。効果がずっと続くわけではなく、時間がたてば組織は回復していくので、キープするには定期的なケアが必要。まあ結局のところ医療脱毛だろうが自宅レーザーだろうが光だろうが、人体の回復力との根比べってわけですね。
出力は1〜5レベル(7〜20J/cm²)の5段階。僕はレベル5だと少し痛いので、常時レベル3か4にしています。
また、こちらの第二世代はLCDディスプレイに照射レベルとバッテリー残量が出るので、いまどのレベルで当てているのかがひと目でわかります。グリップもラバー素材になって、手が滑りにくくなりました。

それから、脱毛する以上切っても切り離せない「痛み」。家庭用とはいえレーザーなのでそれなりにあります。
特に皮膚の薄い骨まわりは、パチッと強く輪ゴムで弾かれるような刺激がくる感じ。ただ、保冷剤で冷やしてから当てると、かなりマシになりました。ちなみに鼻下に一発当てたところ、ひざ下の体感3倍は痛い。過去にクリニックで受けたヒゲ脱毛と比べるとはるかにやさしいのたしかですが…(あれは涙ちょちょぎれるほどだったので)。
当てたあとの肌は、軽く日焼けしたような熱っぽさが残るので、別売りのスージングジェルでしっかり保湿&クールダウン。

照射前は保冷剤、照射後はジェル、という流れにしておくと、肌のヒリつきもかなり落ち着きます。
時間がかかるのがちょっとネック?
こうして実際に2ヶ月間試してみて、完璧とまではいかなくても、通院なしでここまで減らせたのは大満足。
照射のたびに「お、また減ってるな?」と変化がわかるので、妙に達成感みたいなものもある。
ただ、気になるところもあります。
照射口がかなり小さく、しかも1発ずつ肌に当てていく仕様なので、施術に時間は結構かかりました。ここはちょっとネックといえばそう。自分の場合、片足で20分くらいが目安でした。

両足をまとめてやる、さらにワキやヒゲも…となると、シェービングも含めてそれなりの時間を確保しておく必要があります。本体も500mlペットボトル(+少し)くらいの重さがあるので、長時間だとそれなりに腕も疲れる。初期はちょっと面倒なんですが、ここを乗り越えられるか?がリアルな決め手になると思います(一回効果を感じられたら、むしろ快感に変わっていきますから)。
ともあれ、照射は2週間に1回でOK。そのためだけにわざわざ都会に出て慣れない医療クリニックに通って……という一連のコストを考えると、100倍手軽ですよ。安価な光脱毛器みたいに「効果あれば儲けもん!」の精神でポチっと…とはなかなかいかないですが、数ヶ月も使えば間違いなく本体価格分のリターンは返ってきます。
あ、そうそう…
照射前には長い毛は処理する必要があるのですが、僕はカミソリで剃るとヒリヒリ・ブツブツしちゃうので(以前痛い目にあった)、パナソニックのボディートリマーも同時購入しました。

これがラクで、照射前の準備がグッと短くなります。電池式のエントリーモデルで十分なので、これもオススメです。
810nmのダイオードレーザー、最大20J/cm²というトリア4Xの従来の性能を引き継ぎながら、LCDディスプレイやラバーグリップ、内部設計などがリニューアルされた「トリア4X(第二世代)」で本格的なお家脱毛始めてみませんか?
なお、トリア4Xは防水ではないので、シェービングは浴室で済ませて、照射は肌をしっかり乾かしてからにしましょう。

