窓にブラインドを設置したいけど、壁や窓枠に穴を開けるってハードル高め・・ですよね。
失敗がゆるされない感があるし、そもそも賃貸だとネジ穴開けるのも難しい。。
だけど”つっぱり式”なら、穴あけナシで賃貸でも簡単にブラインドが取り付けられるんです(ぼく自身そういう選択肢があることを初めて知りました!)。
今回は、”10秒DIY”でお馴染み「Tuiss」のつっぱり式シェードをパソコン部屋用にオーダーメイドしたので、実際に取り付けてみた感想をまとめていきます。
ブラインドカーテンやロールスクリーンに興味があるけど、「ネジ穴あけるのはちょっと…」と二の足を踏んでる方はぜひ参考にしてみてください。
実際にオーダーしてみた
今回ブラインドを設置する窓がこちら。↓
現状はレースカーテンも何もなく、とりあえず窓ガラスに目隠しシートを貼ってあるだけ(笑)というわけで、この窓枠につっぱり式で取り付けられる商品をTuissでオーダーしていきます。
つっぱりタイプの商品に限定しても数十種類ある中で、今回は調光式のハニカムシェードを選びました。薄地のファブリックで直射日光を遮りつつ、室内に柔らかい光を通してくれるというもの。
設置方法は、出窓の内壁に取り付けるベーシックな「天井付け」にします。
今回はつっぱり式で設置するので「クリック2フィット(突っ張式)」を選択。
TUISS独自のつっぱり式「クリック2フィット」。その名のとおり両端2ヶ所を窓枠内(くぼみの中)にはめ込むだけで固定できてしまうというもの。穴あけ・工具レスで設置できるとのことですが、設置方法の動画を見て驚きました・・。
え?こんな簡単に取り付けられるの!?
2週間後に商品が到着!
注文後、約2週間後に商品が到着しました。
内容物は、ハニカムシェード本体と、Click 2 Fitのフレームの2点のみ。設置手順がシンプルすぎて説明書すら入っていません。
今回選んだハニカムシェードは、ハチの巣状になった空洞に空気の層を作ることで夏は涼しく、冬は暖かく、断熱効果も期待できる素材のシェード。
和紙っぽいザラザラとした質感で、実際に手に取ってみてあまりの軽さに驚きました。ですがよく見ると二重構造になっていて剛性感もしっかりあります。
ではでは、さっそく書斎の窓枠に取り付けていきましょう。
実際に仕事部屋の窓に取付けてみた
まずはフレームの設置から。両端にゴム製のカバーが付いているので、この部分を窓枠内の取り付けたい位置にはめ込みます。
続いて、出っ張っているレバーをカチッと押し上げます。
あとは、取り付けたClick 2 Fitレールにカーテン本体をスライドさせるだけ。
設置動画の通り、ものの2分くらいでサクッと設置できました!
ハニカムシェード設置前と、設置後の様子がこちら。
取付け前
取付け後
どうでしょうか??
設置前に比べて空間全体がやわらかくなったというか、雰囲気がガラッと変わった気がします(大満足!)。
ウッドブラインドみたいに完全に遮光するわけではないですが、想像以上にしっかり直射日光を遮ってくれています。それでいて明るい日中は障子のように柔らかい光を通してくれるのがたまらないですね…。
今回は右側コントロールにしましたが、オーダー時に左右好きな方を選択できます。シェードの開閉もとても滑らか。
一般的に荷重の関係で幅160cmまでしかオーダーできないつっぱり式ブラインドですが、Tuissの軽量シェードなら幅200cmオーバーの大きい窓枠でも設置できるのが嬉しいところ。
幅180㎝のわが家でも設置できました!
幅160cm以上の窓枠に穴あけ無しでブラインドを取り付けたい方は、ぜひTuissのつっぱり式シェードを検討してみてはいかがでしょうか。
Tuiss Décorレビュー|まとめ
実際に付ける前は「つっぱり式って、すぐに落下するんじゃ…?」と内心不安でしたが、100均とかにあるつっぱり棒みたいに頻繁に落ちるようなことはまずありません(いや、落ちたらマズいですよね)。
実際に取り付けてから1週間ほど経ちましたが、位置ズレもなく大満足です。
ここでオーダーできないカーテンは無いのでは…?と思えるくらい種類もカスタマイズも豊富なので、ブラインドカーテンを検討している方はぜひTuiss Décorをチェックしてみてください!