ルンバ ミニは小さくても優秀!ロボット掃除機はこういうのでいいのかもしれない。

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ロボット掃除機の草分け的存在「ルンバ」。ルンバといえば?のイメージって、だいたいこんな見た目で、大きさはこのくらいで…。と両手で大きめの円を描く姿が頭に出てくると思います。

それがいわゆるロボット掃除機の普通サイズ。

ルンバも長年そのサイズ感で進んできたのですが、ここに来てその定番を変える姿のルンバが登場しました。世界最小サイズの「Roomba Mini」です。

従来モデルの1/2サイズ、自動ゴミ収集・水拭きも付いて価格は49,800円。サイズが小さくなったからといって、機能が省略されたわけではありません。小さなボディに、しっかり「凝縮」されているルンバのテクノロジー。詳しくレビューしていきます。

本記事はアイロボットジャパン様より商品をご提供いただき作成しています。

目次

◼︎Roomba Mini+ AutoEmpty

日本の家庭向けに開発された「Roomba® Mini 掃除機&床拭きロボット + AutoEmpty™ 充電ステーション 」。

まず手に取った瞬間に驚くのが、その小ささ、軽さ。本体サイズは24.5×9.2cm(直径×高さ)で、重さは約2kg。先述のとおり従来モデルとの体積比で1/2サイズになっているとのこと。

iPhone 17 Proを乗せるとこんなサイズ感。小さい!

近年はSwitchBotやECOVACSからも同じような極小サイズのロボが出てますが、Roomba Miniはそれを上回るコンパクトサイズで現行の最小設計。ちなみに、手元の通常サイズのルンバと並べてみたところ、これだけ小さくなってます。

ロボ本体が極小なら、もちろん充電ステーションもそれに合ったコンパクト設計です(幅21.2×奥行き17.8×高さ28.5cm)。わが家のようにモノが多く、小さな家でも圧迫感なく設置できます。

デスクのそばに置いてもいいし、玄関に置いてもいい。どこに「隠すか」とあれこれ悩む必要がなくなり、部屋の一部としてどこにでもスッと置けてしまうのは何よりラクです。

カラーバリエーションも同機の目玉のひとつ。「白(SHIRO)」「黒(KURO)」のほか、「桜(SAKURA)」と「若葉(WAKABA)」の4色から選ぶことができます。今回送っていただいたのはベーシックな黒ですが、これだけ色の選択肢があるロボット掃除機ってほかじゃまずないですよね。

全4色展開

というわけで、実際に書斎にRoomba Mini黒(KURO)を設置。スマホの専用アプリを使って初回のセットアップ、マッピングを済ませたら、すぐに掃除を始められます。

デスク下こそ、独壇場!

「あ、そこ行けるのか」

書斎で使ってみたとき、思わず口から出たのがこれ。

チェアや昇降デスクの脚、ゴミ箱、延長コードのタップ。スティック掃除機でも、ヘッドの角度を変えながら押し込んで、ときには家具を動かして・・と、キレイさを保つには手間のかかる場所でしたが、Roomba Miniはすり抜けるように動き回り、壁や障害物のキワキワまでしっかり行き届きます。

吸引力が約70倍強力に。特別設計のシングルアクションブラシで微細な汚れまで根こそぎ取り除く

この、やむを得ず「手動で掃除」していた場所を、「完全にロボに置き換えられた」のが大きな変化。これぞ、Roomba Miniを使う最大の意義です。

掃除が完了したら、回収したゴミをAutoEmpty(ドッキングステーション)内で自動で集塵してくれます。今や非搭載のモデルの方が珍しいですが、この自動吸引が誕生してから一気にロボット掃除機に対する敷居って下がりましたよね。

単純にラクなのもそうですが、ニオイや菌の繁殖を防ぐことができ衛生面で常に清潔を保てるというのが何より素晴らしいんですよ。

で、このステーション内に約90日分のゴミを溜めておけます。つまり、ゴミ掃除においてぼくらが手を動かすことといえば、年に4回このステーション内のダストパックを交換することだけ。

といっても、使用にあたって完全にお手入れレスというわけではありません。ブラシに絡んだ髪の毛の除去(週1回目安)、フィルターのお手入れ(週1回目安)、センサーなどの拭き作業(おおむね月1回程度)といった簡単なケアは必要。

センサーはファイバータオルでさっとひと拭き、ブラシの毛の除去も付属ブラシでなでれば取れる感じで1分あれば終わります。が、分割式でそもそも毛絡みを防げるモデルに比べると「多少は手がかかるな」と感じる部分ではあります。 それでも、日々の掃除の手軽さとコストを考えれば、十分許容範囲だと感じました。

拭き掃除も侮るなかれ

Roomba Miniのもうひとつの特徴が、使い捨てのお掃除シートでの床拭き。

パッド部分に、同梱の専用シートを装着して、本体ブラシ部分にセット。これで、床拭きもやってくれるんです。これ「シートは使い捨て」ってところが旨味だと思うんですよね。

最安クラスの水拭き対応ロボットは、モップを手で洗わないといけない面倒くささがネック。上位機種はモップも勝手に洗ってくれるけど、価格が一気に跳ね上がって手が出せない…となるところで、「だったら使い捨てシートだ!」という英断です。

拭き掃除後のシートには髪の毛やホコリがしっかり付着していて、なんとなくザラつきが気になるキッチン周りの床も見事にサラサラになりました。グイグイ押して拭くような本格的なものじゃないにしろ、日々のベタつきを軽くリセットする、くらいなら必ずしもハイエンドのような加圧はいらないんだなと。

思ったより髪の毛などが付いていたので驚きました。シートは捨てるだけで手間いらず

ちなみに、お掃除シートはRoomba専用シートもありますが、市販の「クイックルワイパー」でも良いよ、とのこと。汎用性もありがたい。

外出中も安心して任せられる

出かけている間に掃除を任せたいけど、障害物にぶつかって止まってしまうことがあるのではないか…?

この点も、Roomba Miniは対応力抜群です。

搭載している「ClearView LiDAR」センサーが正確に間取りを把握して、部屋を効率よく掃除。前面に備わったシングルラインレーザーセンサーで、障害物も賢く避けてくれます。

つまり? そう、床のお片付けも最低限で許されるやつ。

まあ、しっかり片付けた方が確実なのはそうですけど、片付け忘れたコードに突っ込んで絡まって動けなくなる…みたいなトラブルが起こりにくいのはありがたいですね。

ただしこのサイズなので最近のハイエンドモデルに搭載されているような、AIが障害物の種類まで検知する、みたいな機能はありません。ロボット掃除機を選ぶにあたって「障害物検知が一番大事!」という場合はAI付きのモデルを選んでおいた方が間違いないです。

動作音は?

ルンバといえば、清掃中の運転音が静かということも特徴ですが、ハイパワーになった今作も静音性は維持されています。

運転音のデシベル値はおおむね60dB前後(吸引モード時)で、これは一般的な会話と同じかやや静かなレベル。そのため、日中の在宅時間はもちろん、夜間や早朝でも使いやすいというのが長期間使用する上で非常にありがたいポイントです。(動作音を抑えた静音モードならさらに一段階静か)。

ほかの自動吸引モデルと同様に、ステーションへゴミを吸い上げる際は一時的に「ウイイィーン」と勢いよく鳴りますが、アプリから「夜間は自動ゴミ収集を行わない」といったスケジュール設定ができます。

仕事柄これまでに数十台のゴミ吸引式のロボット掃除機を試してきましたが、運転時の静音性という点ではたしかに群を抜いています。Web会議など一部を除けば、テレワーク中に運転してもほとんど気にならないレベルです。

ロボット掃除機を迎えるにあたって「静かさ」が大事という家庭にとってはこれ以上ない選択肢になるのではないでしょうか。

どんな人におすすめか

現実的に手が届く価格帯でありつつ「掃除のすべて」を任せられるRoomba Mini。

何といってもこのサイズです。フロアが分かれている戸建て住宅、広くないけどホコリがたまりがちな寝室、家具が集中する書斎などには最適だと思います。あと単純にカワイイですし、ペットのように愛でる存在になります(笑)。十数年前にはじめてルンバをお迎えしたあのときの感覚が蘇りました。

今となってはすっかり「スマート家電はハイエンドを選ぶべき」を持論とするぼくですが、いよいよエントリーモデルもこれだけ機能を備えてきたとなると思い切ってコスパに振り切るのもアリだなと思えてきますね。

もちろん、1人暮らしで初めてロボット掃除機を使ってみたいという方にもピッタリでしょう。コンパクトで性能もいいロボット掃除機を探していた方は、「Roomba Mini+ AutoEmpty」ぜひチェックしてみてください。

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