自宅での作業時間が増えてから、1日中コーヒーを片手に過ごしている今日この頃。
けれども、せっかく淹れた熱々のコーヒーも陶器のマグカップだとあっという間に冷めてしまうんですよね。
そこで、保温性に定評のあるサーモスの『真空断熱マグカップ 350ml』を購入してみました。
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独自構造の二重ステンレスで、保温&保冷効果お墨付きのサーモスマグカップ。中でも本製品は、良い意味で断熱カップっぽくないシンプルなデザインなので日常使いもできます。
また、熱々の飲み物を入れても表面が熱を帯びないからやけどの心配がなく、冷たい飲み物を入れても結露しないからコースターいらず。
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温かい飲み物を温かいまま飲み切れる最高のマグカップ。
というわけで実際に2週間「サーモス 真空断熱マグカップ」を使ってみたので、保温性や使用感をくわしくレビューしていきます。
サーモス 真空断熱マグカップの外観
「真空断熱マグカップ」は、魔法瓶やタンブラーで有名なThermosのマグカップです。
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容量は、コーヒーやホットミルクを飲むのにちょうど良い350mlサイズ。カラーはブラック、ホワイト、ステンレスの3色から選べます。僕は、中でも日常使いしやすそうなホワイトを購入しました。
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断熱カップというと、明るいカラーやアウトドア色の強いものが多い中、シンプルで主張控えめなデザインが個人的にすごく好み。
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持ち手はやや大きめで、ゆとりがあって握りやすいです。
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中身は、魔法びんのようなステンレスの断熱構造で、熱い飲み物を入れても表面が熱を帯びないよう工夫されています。結露もしないので、飲み終わったら卓上がびっしょり…なんて心配もありません。
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重量感のある陶器のマグカップに比べて、ステンレス製は軽くて取り回しやすいのがやっぱり良いですね。もちろん破損とも無縁なので長く使うことができます。
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マグカップ自体の保温・保冷性が優秀な上、より長時間温度を保つための蓋が付属するのもうれしいポイント。
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パッキンなどは付いておらず、あくまで乗せるだけの簡易蓋ではありますが、ホコリの混入を防ぐ用途も兼ねます。蓋も白一色で統一感があってスマート。
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サーモス 真空断熱マグカップの使用感レビュー
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サーモスの真空断熱マグカップは、ステンレスが二重構造になっていて、内びんと外びんの間が真空状態になっているそう。
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内側と外側の間に熱を伝える気体がほとんど存在しないため、放熱そのものを防ぐことができるわけですね。結果的に、長時間の保温・保冷効果に繋がるという仕組みです。
サーモスの公称値では、95度のお湯を室温約20度の状態で1時間放置した場合でも、65度程度までキープできるそう。
実際に真空断熱マグカップを毎日使っていますが、30〜40分間はほとんど温度低下なく熱々の状態でコーヒーを飲むことができています。これはすごい。
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どれだけゆっくり飲んでも一杯30分程度で飲みきるので蓋の出番は少ないですが、蓋をした状態の保温時間もチェックしてみたところ、丸1時間温かい状態を保つことができました。
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1時間を超えると、ゆるやかに人肌程度の温度に下がっていく感じです。さすがに魔法瓶のような数時間レベルの保温性はありませんが、陶器のマグカップと比べればはるかに優れているので大満足。
あと、蓋は飲み物が入っていないときにホコリ防止として使ってます。
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最近は暑くなってきたので、氷をガンガンに入れた炭酸水やアイスコーヒーもよく飲みますが、保冷にいたっては2時間弱保つので、保温以上に優秀。これ一つあれば通年使えるので、よほどのことがない限り買いかえることはなさそう。
万が一書類や卓上が濡れてしまわないように珪藻土のコースターと合わせて購入しましたが、一切結露しないので完全に飾りになってますね(笑)
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サーモス 真空断熱マグカップレビュー:まとめ
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改めてサーモス 真空断熱マグカップの特徴をまとめると…
- 日常使いしやすいシンプルなデザイン
- とにかく保温・保冷効果が高い
- カップが熱くならない
- 冷たい飲み物を入れても結露しない
- 蓋はプラスチックでややチープ
独自の断熱構造で、保温&保冷効果はピカイチのサーモス 真空断熱マグカップ。シンプルなデザインでどこに置いても馴染むのがやっぱり使いやすいですね。
サーモス公式の定価は約2,000円とマグカップとしては高めではありますが、現在Amazonだと正規品が1,400円ほどで購入できるので、この機会にぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です!「サーモスの真空断熱マグカップを購入。ミニマルだけど保温・保冷ともに超優秀だった【レビュー】」でした。
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