iPhoneと一緒に揃えたい!おすすめ周辺機器・アクセサリー【2024年】

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iPhoneを買ったらまず必要になるのが、アクセサリーや周辺機器

保護フィルム、ケース・・などなど、iPhone開封と同時に必要になるものも何かと多いですよね(最近は充電器さえ別売に)。

新作iPhoneが出たら「手元の端末を下取りに出して、新型に乗り換える」の流れをかれこれ5年続けてる僕ですが、その間アクセサリーや周辺機器も数えきれないほど試してきました(いざ使うとイメージと合わずなくなく手放したものも数知れず・・)。

今回は、実際に一定期間使ったアイテムの中から、本当に買って良かった!と思えるiPhoneアクセサリーを厳選してみました。ジャンル、メーカーともに無数に存在するiPhone周辺機器選びの一助になれば幸いです!

目次

iPhoneのおすすめ周辺機器・アクセサリー

NIMASO ガラスフィルム

新しいiPhoneを開封して真っ先にやることといえば、画面に保護フィルムを貼る!ですよね。

最新のiPhoneは15万円越えの高級品(もはやパソコン級)なので、ガラス製の強化保護フィルムはマストでしょう。

数ある中でも定番といえばNIMASOのガラスフィルム。安い・品質が高い、そしてなんと言っても失敗しない。

保護フィルムって、値段の高い安いに関係なくそもそも「うまく貼れない」ってことありますよね。微妙に位置ズレしたり気泡が入ってしまったり・・。

そんな一発勝負のフィルム貼りですが、NIMASOは付属するガイドフレームに沿ってフィルムを落とすだけで超簡単(しかも予備の1枚付属)。

1000円ちょっとと安価で、失敗しづらいNIMASO ガラスフィルム。とりあえずこれを買っておけば間違いないと言えるフィルムです。

THE FROST AIR ULTRA(極薄ケース)

「ほぼ、裸」のiPhoneケースといえば、CASEFINITE(ケースフィニット)のTHE FROST AIR ULTRA

「AIR」の名のとおり、究極まで薄く・軽く、それでいて「強さ」も手にれる。まさに至高のバランスを実現したiPhoneケース。

ここ数年はiPhoneの定番ケースになりつつあるTHE FROST AIR ULTRAですが、昨年からついにMagSafeに対応したMAGNETICモデルもラインナップされました。

待望のMagSafe対応

薄さと耐久性の両方を求める人、iPhone本来のデザインを崩したくない人、とにかくシンプルなケースが欲しい人。どんなニーズにもフィットする、理想の形を極めた素晴らしいケースです。ケース選びで迷ったらまずこれを選んでおけば間違いなし。

記事:薄さと強さの黄金比。THE FROST AIR ULTRA MAGNETICレビュー

PITAKA iPhoneケース

スタイリッシュで高級感があり、耐久性もそなえるケースといえばPITAKAのMagEZ Caseシリーズ

MIL規格に対応する耐久性を持ちながら、約30gと非常に軽いのが特徴。手軽に、かつしっかりiPhoneを守りたいならコレなケースです。

アラミド繊維で質感も良く、マット加工のさらさら・しっとりとした手触りがまたいいんですよね。

コネクタ部分のゆとりも十分

決して安くはないケースですが、それに見合う保護力と所有欲はちゃんと得られるアイテムなので、デザインが刺さった!という人もぜひチェックしてみてください。チタニウムiPhoneとも相性抜群ですよ。

上記はPITAKAケースの中でも防御力に定評のあるモデルですが、「軽さ」「薄さ」により特化された最新のMagEZ Case 5もおすすめ。

アンバーマグネット採用で重量はたったの13g

とにかく軽く、薄く、でもアラミドの剛性もしっかりほしい。まさにそんな人にうってつけのケース。

今のところiPhone 15 Pro、同Pro Maxのみの展開ですが、いずれかを使っている人はぜひこちらの極薄ケースもチェックしてみてください。

カラバリも豊富

Anker PowerLine III Flow(ケーブル)

iPhoneには最初から充電用のUSB-Cケーブルが付属しますが、別途買い増すときにおすすめなのがAnkerの「絡まないケーブル」ことPowerLine III Flow

ケーブル自体の使用感が良いだけでなく、高耐久なシリコンなので気軽にクリップで束ねてポーチやポケットに入れられるのがめちゃくちゃ扱いやすいです。さらに100W充電対応なので、PCやタブレットもこれで急速充電できます。

0.9m、1.8mと長さも選べるので、ぼくは家の中のケーブルはほぼこれで統一しちゃいました。これまでも何度も紹介してますが、一回これに慣れちゃうと他のケーブルに戻れなくなります。笑

ちなみにケーブルを束ねる姫路レザーのタバラット コードクリップも、質感が良くて発売当初からヘビロテしてるアイテム。

Anker 511 Charger(急速充電器)

現行iPhoneはすべて電源アダプタが付属しなくなりました。そのため、別で充電アダプタを用意する必要があります。

そして、購入するなら制限なしで急速充電できる30W出力、かつ希少なプラグ折り畳み式Anker 511 Chargerがおすすめ。

このコンパクトさでなんとプラグは折り畳み式

安心安全のAnker製で、軽量&コンパクト、プラグは折り畳んで持ち歩ける、そしていざとなればタブレットやノートPCも充電できる、最強な充電器です。

Apple MagSafe充電器

iPhone 12シリーズ以降の充電方式である「MagSafe充電」をするための充電器。

従来のワイヤレス充電の出力は7.5Wでしたが、MagSafeは15Wと理論上は2倍の出力で高速充電できます。

最近はサードパーティ製の安価モデルも増えていますが、これに関しては無難にApple純正品がおすすめ(充電スピードも磁力もまだまだ不安定なものが多いため)。

有線での急速充電ほどの速度は出ませんが、それなりのスピードと取り回しの手軽さからなんだかんだ一回慣れてしまうと有線に戻れない便利さがるんですよね。

また、MagSafe専用のマウントスタンドと組み合わせると寝室などでより便利に使えるのでオススメです。

Anker MagGo(MagSafeモバイルバッテリー)

MagSafeでくっつくモバイルバッテリーの中で、個人的に一番おすすめなのがこのAnker MagGo。ケーブルレス、マグネットだから着脱がラク、スタンドにもなるなど、ながら使いには最高です。

また、iPhoneだけでなくQi対応のワイヤレスイヤホンやスマートウォッチが充電でき汎用性も抜群。

Qi対応デバイスならなんでもいける

最大7.5W(有線なら12W)なので充電速度がめちゃくちゃ速いってわけではないですが、ながら使いを快適にしたい人、使い勝手をそこなわず充電しながらスマホを使いたい人におすすめです。

あと、流行りのスマホショルダーとの相性も良いので、肩掛けスタイルでiPhoneを持ち歩く人用のモバイルバッテリーとしても推せます。

ショルダースタイルとも相性抜群のMagGo

Anker Power Bank 10000mAh,30W(モバイルバッテリー)

旅行や出張時など「1回分の充電じゃ心もとない」というときは、フル充電2回分に相当する「10,000mAh」のモバイルバッテリーをそなえておくと安心。

いろいろと選択肢がある中で個人的に最もおすすめなのが、Anker Power Bank (10000mAh, 30W)

10,000mAhクラスでありながら、希少な3ポート搭載モデルである本製品。「スマホ x 2台 + イヤホン」あるいは「スマホ + タブレット + イヤホン」など、これ一つ忍ばせていれば小型デバイスの複数充電に柔軟に対応できます。

また、充電中にディスプレイ上で細かい電力情報がわかる点もAnker製の優れているところ。この表示のおかげで「十分な出力でちゃんと充電されてるのかな…?」みたいなモヤモヤとも無縁になりますからね(全モバブに標準装備してほしい)。

2つのUSB-Cはいずれも最大30W出力なので、MacBook Airの充電がギリギリカバーできる意味でも汎用性の高いモバイルバッテリー。荷物を少なくしたい人におすすめです。

MagSafe対応MOFT

スマホスタンド界きっての定番アイテム「MOFTスタンド」。そしてこれはMagSafe対応版

スタンドとしてだけでなく、スマホリング・カードホルダーの役割も担う一石三鳥アイテム。とりあえず背面につけておくと何かと役に立つので、iPhoneを買い換える度に新色をリピ買いしてますw

スマホリングとしても

普段ワイヤレス充電を多用する場合でも、マグネットでサッと付け外しできるのがやっぱり便利。で、付けるとガッチリくっついて安定感も抜群。

磁力も抜群

キャッシュレスとの相性もいいアクセサリーなので、なるべく持ち物を減らしたい人にもおすすめです。

MOFT Snapレザースリングケースセット

ここのところ肩掛けでスマホを持ち歩くスタイルが流行ってますよね。街中でも本当によく見かけるようになりました。

マップなどのアプリ起動や電子決済に便利で、かくいう僕たち夫婦も去年からずっとこのスタイル。

いくつか試した中でとくに使用感が良かったのが、MOFT のSnapレザースリングケースセット。専用ケースと組み合わせて使います。

フックの接合部が回転式になっていて、他製品に比べて使用中に絡まりづらいのがMOFTの素晴らしいところ。

重たいiPhoneをぶらさげても絡まらないひと工夫

長さの調整も簡単で、バックルを持って引っ張るだけ。

ワンタッチで長さ調整

高耐久なケース、ストラップのセットなのでお値段は少々張りますが、一度使うと手放せなく便利さなので、iPhone用のショルダーケースを探している方はぜひチェックしてみてください。

記事:iPhoneのショルダーストラップはこれで決まり!『MOFT Snapレザースリングケースセット』

MOBO Keyboard 2(キーボード)

万人受けアイテムではないのですが、個人的にiPhoneアクセサリで推したいのがコンパクトな折り畳みキーボード。

原稿の執筆やメールの返信など、仕事柄、出先で長文を打つことも多いのですが、こういったコンパクトキーボードをスマホやタブレット用に一つ持ってると重宝するんですよね。

いろいろ試してきた中でも、「文字入力の快適さ」と「手軽さ」のバランスが理想的だったのがMOBO Keyboard 2

十分なキーストロークで安定したタイピングができ、「かな・英数キー」も使えるのでMacBookで作業するのとほぼ変わらないスタイルで腰を据えて集中できます(実際にこの記事もMOBO Keyboard 2で打ってる)。

約7,000円と安くはないですが、“スマホで構築するコンパクト環境下”では今のところこれに勝るキーボードに出会えてないですね。

ちなみにもう少し予算を抑えるのであれば、iClever IC-BK06も打ち心地はMOBO Keyboard 2に引けを取らないのでおすすめです(ただしこちらは充電端子がmicro USB)。

iClever IC-BK06

Belkin 3-in-1 ワイヤレス充電パッド

よく使うデバイスの定位置をつくり、かつ平置きで充電もできるスタンドがBelkin MagSafe 3-in-1充電パッド

この手の3-in-1タイプっていろんなメーカーから出ていますが、中でもシンプルを極めたデザイン、かつ充電パッドがスマホ2台、イヤホン2台と柔軟に使えるのが良いんですよね。

スマホ2台充電も

こんな感じでモニター下のデッドスペースに滑り込ませられるので、とくにデスク周りの充電スポットとしてはこれが最適解じゃないかなーと思ってます。

磁気充電ふくめApple認証済みなので、前モデルでは叶わなかったSeries 7以降のApple Watchの急速充電にも対応。ありがたや・・

記事:3台まとめて爆速充電。Belkinの3-in-1ワイヤレス充電パッドをモニター下に設置してみた

PITAKA MagEZ Slider

同じく3-in-1モデルで、iPhoneを立てかけて充電ができるPITAKA MagEZ Slider

この充電スタンドが面白いのは、iPhoneの充電部分が取り外せること。で、これ自体がそのままモバイルバッテリーとして使えちゃいます。このギミックがほんとに画期的。

外出時はモバイルバッテリーとしてそのまま持ち出せる

従来モデルはiPhoneの充電速度が5Wしかなかったのが、新モデルになって7.5Wに向上。もちろんApple Watch充電も、シリーズ7から搭載の5W急速充電に対応しています。

iPhone・Apple Watch・イヤホンを同時に充電したい、かつ外出時用のモバイルバッテリーもほしい。という方はぜひPITAKA MagEZ Sliderチェックしてみてください。

Satechi USB-C Apple Watch 充電ドック

iPhone15シリーズから端子がUSB-Cになり併用可能になったSatechiのApple Watch充電ドック

バッテリー消費が早いApple Watchに、iPhoneから給電できるようになったのは個人的にかなり朗報。で、USB-Cに直挿しできるケーブルレスなApple Watch充電ドックといえばApple製品と相性の良いSatechi。

コンパクトで携帯性抜群なので、普段の外出だけでなく旅行、出張にも手放せないアイテム。iPhone 15ユーザーに限らず、Apple Watchをスマートに充電したいという人は一つ持っておいて損はないですよ。

Spigen Classic C1

iMacの初代モデルをモチーフとしたデザインが特徴のiPhoneケースSpigen Classic C1

このケースの魅力は、何といってもこの美しいスケルトンデザイン。

カッコいい

とにかく所有欲を満たしてくれるケースなんですが、これ実は基板を模したプリントが施されたTPU製のインナーケースに、半透明のポリカーボネート製のカバーを被せたハイブリッド構造なので、耐久の面でもしっかり強度があります。

もちろんMagSafeにも対応。

MagSafeの安定感もバッチリ

コロンと丸みを帯びた形状もあって手に持ったときのフィット感も素晴らしいSpigenケース。こちらのブラックの他に初代iMacに因んだカラバリも選べるので、デザインがささった!という人はぜひチェックしてみてください。

PLAUD NOTE

録音→文字起こし→要約」を自動化してくれるChatGPT連携のボイスレコーダー、PLAUD NOTE

0.29cmとクレジットカード3枚分程度の薄さと、付属するMagSafeケースとの併用でiPhoneの背面にくっつけて使用できるのが特徴。

MagSafeでくっつく

これだけ薄い筐体の中に、ワンタッチ録音とChatGPTによる文字起こし、ノイズキャンセル機能、30時間の連続録音バッテリーと、ボイスレコーダーにあると便利な機能が全部詰まってます。

0.29cmの極薄ボディ

録音+文字起こしならiPhoneのアプリでもできますが、アプリを立ち上げて…録音ボタンを押して…と操作の手間がありますよね。録音ボタン一発で「録音→文字起こし→要約作成」の一連の流れが完結するので、時間も手間も省けて非常にスマート。

アプリの操作をしていて誤って「切る」ボタン押してしまう、みたいなこととも無縁になりますし、「今から通話内容録りたい!」みたいなイレギュラー時も、iPhoneにPLAUD NOTEをくっつけておけば難なく対応できますからね。

文字起こしとChaptGPT生成だけで抽出した長文の要約を、手直しナシでそのまま外部にアウトプット。というのはさすがに無理がありますが、チーム内で共有できるクオリティの要約がサクサク作っていけます。(ちなみにこのテキストもPLAUD NOTEで生成中)

インタビュー内容を原稿にしたり、MTGの議事録をとったり、はたまたマインドマップ生成…手に取った瞬間からきっとテキストづくり全般に革命を起こすデバイスなので、刺さった!という方はぜひこの機会にPLAUD NOTEチェックしてみてください。

まとめ

というわけで、iPhoneのおすすめ周辺機器・アクセサリを独断と偏見でピックアップしてみました。

近年はパソコン並みの高級品になりつつあるiPhone。周辺機器にまでコストをかけるのって躊躇してしまいがちですが、組み合わせるアクセサリ次第で思いがけず快適性が爆上がりすることもあるので、ぜひ気になるアイテムがあればまずは実際に試してみてほしいなと思います。

今回紹介したアイテムの中でも特に個人的にこれはイイと思う周辺機器・アクセサリーはこちらの5つ。

iPhone関連の便利ガジェットでぜひおすすめしたい!というものがあればどんどん更新していくので、今後もアイテム選びの参考にしていただけますと幸いです!

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