2021年も残りわずか。
今年は完全にリモートワークに移行したこともあり、昨年以上に自宅で過ごす時間が多い1年になりました。それに伴い、僕の消費行動も自宅時間を快適にするアイテムであったり、椅子やら机やらデスク周辺のモノ、ガジェットに興味が注がれた1年でした。
というわけで今年も、そんな1年を通して巡り会えたガジェットに感謝を込めつつ、年間ベストバイTOP20を発表していきたいと思います!
それぞれ短めにサクッと推しポイントを紹介しながら、個別レビュー済みのアイテムは記事リンクも貼っているので、気になるアイテムがあればぜひチェックしてみてください。
全20個のアイテムをランキング形式で一気に紹介していきます!
2021年の本当に買ってよかったモノTOP20
第20位|ミドリ ダンボールカッター
ダンボールの開封、解体の便利アイテム「ミドリ ダンボールカッター」。
ずっと長谷川刃物のダンちゃんを使ってましたが、たまに中のものまで傷つけてしまうことがあったんですよね。で、刃の短いこちらに乗り換えたんですが、切れ味の良さに感動しましたw
中にマグネットが入ってるので、デスクの脚とかにくっつけて定位置化しやすいのも便利。わが家では書斎とリビング、2個体制で活躍してくれてます。
セラミック素材だから皮膚にあたっても切れないし、一回買うとながーく使えます!
第19位|PITHECUS 3in1ワイヤレス充電パッド
書斎デスクに設置しているPITHECUSの「3in1ワイヤレス充電パッド」。
このPITHECUSの推しポイントは、なんといってもコスパの良さ。1〜2万円が相場の3in1タイプですが、なんとAmazonで3,000円ちょっとで購入できちゃいます。デザインもスタイリッシュで、チープ感もなく気に入ってます。
iPhone 13 Proもしっかり高速充電できてるので、安かろう悪かろうってこともなく現状コスパ最強のパット型充電器。
謎に背面が光る仕様もカッコイイ。
第18位|STREAM DECK
Elgatoの、パソコンと接続して使える作業効率化デバイス「STREAM DECK」。
それぞれのボタンに、コマンドやショートカットを割り当てることができる便利ガジェット。ブログやSNS、写真編集で使うショートカットを、1クリックで簡略化できるのがかなり便利です。メンブレンキーボードのような「ペコペコ」とクセになるクリック感もお気に入り。
最近ボタン数の多い上位版にアップグレードしたので、来年はもっと使いこなしていきたい!
第17位|KINTO SEPIA マグカップ
KINTOのドリンクウェア「SEPIA」。
アンティークっぽいレトロなデザインに一目惚れして購入したマグカップ。デスクワークや読書のお供に毎日愛用しています。デザイン性はもとより、ハンドルが特徴的な四角い形で握りやすいのも気に入っているところ。
第16位|PLUS ケーブルトレー
ガジェットが密集するPC周りは常にケーブル地獄…。そんなデスク下の配線整理に一役買ってくれているのがPLUSのケーブルトレー。
天板に固定できるクランプ型なので、設置も配線も超手軽。この手のケーブルトレーって各社から出ていますが、PLUSは相場の半額ぐらいで買えるのでデスクを買い替える度にリピートしてます。
トレーからはみ出るケーブルも、3Mのワンタッチベルトで結束してそのままトレー内に突っ込んでおくだけ。とにかく手間とコストをかけずに配線を整えたいという人はぜひ…!
第15位|Jabra Elite 7 Pro
Jabraのノイキャン対応完全ワイヤレスイヤホン。
高音から低音までバランス良く高解像なのと、とにかく着け心地が良いという点で個人的にイヤホンベストバイ。イコライザー調整、ANC・外音取り込みの強度も、アプリから細かく設定できます。
現時点ではまだマルチポイント非対応ですが、年明けのファームウェアアップデートで対応になるみたいです。本当の意味で完成形になるであろう来年はさらに活躍してくれそう…!
第14位|SwitchBotカーテン
本格的にスマートホーム化を目指して、あらゆるスマート家電を導入した今年。その中でも、毎日のカーテンの開閉を自動化してくれたSwitchBotカーテンがIoT家電のMVP。
光センサーで、朝になると自動でカーテンを開けてくれる機能があるんですが、わが家ではこれが目覚まし代わりになってます!
毎日太陽の光で起きられるのが最高!
第13位|FLOORPACK
dripの”二階建てリュック”ことFLOORPACK。
メイン収納が上下で分かれていて、カメラやガジェットポーチなど、重たいものを上部に収納できるのが特徴。歩いてるときにリュックの重心が安定し、重さを感じにくいんですよね。カメラやらPCを1日中背負って歩く日は手放せない。
バックハンガーの「Clipa」といっしょに愛用しています!
第12位|リープチェア V2
自宅用に購入したSteelcaseのオフィスチェア「リープチェア V2」。
長時間のPC作業時や、集中しているときは無意識に体が前のめりになってしまうんですが、いっそ前傾タイプのチェアを試してみようってことで新調したのがこちら。座面が前後方向にスライドするのと、座面先端が柔らかくしなるのが前傾姿勢時とてもラクで気に入っています。
第11位|アイリスオーヤマ オイルヒーター
先日書斎に導入したばかりの、アイリスオーヤマのオイルヒーター。
エアコンやセラミックヒーターは速暖性に優れている反面、空気中の水分を奪うので部屋が乾燥しやすいのがデメリット。その点オイルヒーターは、輻射熱(ふくしゃねつ)で自然と室内温度を上げることができます。
あと、オイルヒーターって見た目がゴツいイメージがありましたが、「ウェーブフィン」を採用しているアイリスオーヤマはインテリアに自然に溶け込むのも個人的に気に入っているポイント。ウェーブ状である分、放熱効率にも優れています。
Amazonで1万円くらいだったので、正直失敗したらメルカリで売ろう程度で買いましたが、何気にこの冬一番活躍してくれているアイテム。
疲れ目が気になるデスクワーク中もまったく目が乾燥しないのが快適!
第10位|Apple Watch Series 7
Apple Watch Series 7。Series 6からディスプレイサイズが1mm大きくなっただけの”史上最も地味なアップデート”なんて言われていますが、実際に使ってみるとこの1mmの差が結構大きいんですよね。
視認性の向上はもちろん、ワークアウトの開始ボタンやパスコードボタンも、サイズアップしたことで明らかにタップしやすくなりました。
エッジ部分ギリギリまで広がる新しい文字盤が用意されたことも含めて、地味ではあるけど確実にユーザー体験が向上しているSeries 7。まだ急速充電に対応する周辺機器が少ないのがネックですが、アクセサリー類は来年に期待…!
アルミの新色であるスターライトは、やや黄色みがかったシルバーといった感じでとても好み。バンド、文字盤もこの色に統一して愛用しています!
第9位|Anker PowerLine Ⅲ Flow
春にリリースされたAnkerの「絡まない充電ケーブル」ことPowerLine Ⅲ Flowシリーズ。
取り回しの良さ、耐久性、質感すべてにおいて最強のケーブル。発売当時SNSでもかなり話題になりましたよね。地味なアイテムではありますが、初めて手に取った時の衝撃は忘れません。一度使うとホントに他のケーブル使えなくなりますw
▼USB-C to Lightning
▼USB-C to USB-C
第8位|エルゴトロンLX モニターアーム
メインのPCモニターに導入した、エルゴトロンのモニターアーム。片手でモニターをヌルヌル動かせて、好きな位置でピタッと固定できるのが気持ちいい!設置や強度調整も簡単で、メンテナンスしやすいのも気に入ってるところ。
ちなみに、OEM製品であるAmazonベーシックモデルも人気ですが、最近はほとんど価格差が無くなってきてるので本家エルゴトロンがオススメ。
第7位|TAMRON 17-70mm F/2.8レンズ
軽量かつ描写、解像力に定評のあるタムロンの標準ズームレンズ「17-70mm F/2.8」。ソニーEマウント用の万能レンズで、α6000シリーズにドンピシャのやつです。
画質はもとより、ズーム全域で開放F2.8の明るさを出せるのが最高ですね。ボケ表現が自然なのも気に入ってるところ。スナップはもちろん、ブログ等の物撮りがより楽しめたのはこのレンズのおかげ!
第6位|Xiser Pro Trainer ステッパー
作業時の”ながら運動”目的で昇降デスクといっしょに購入したエクサーのステッパー。
座り姿勢に疲れたときにゆるーく足踏みする程度ですが、意外と眠気とかも飛んで、すっごい集中力が続くようになったんですよね。
一般的なステッパーは”連続駆動時間”という縛りがありますが、エクサーのステッパーは時間制限なく使えるのが特徴。あと油圧の駆動が滑らかで足首が疲れにくく続けやすいんですよね。導入してからワークスタイルがガラッと変わったので、高額だけど思い切って買って良かったアイテム。
第5位|iPhone 13 Pro
12 Proに何の不満もなかったので正直今回は見送ろうかな〜と思ってましたが、やっぱり発売されたらガマンできずに買っちゃいました…iPhone 13 Pro。で、実際に使ってみると多方面にめちゃくちゃ進化してました。
- 120Hzのリフレッシュレートで残像感ゼロ
- 接写(マクロ撮影)がすごい
- GPUが大幅向上
- MagSafeの磁力がちょっと強くなった
やっぱり常時60Hzから120Hzの可変リフレッシュレートになった点が体感的に一番進化を感じたポイント。このディスプレイに慣れた後に12 Proの画面を見たらカクカクに感じるから恐ろしい、、笑
ちなみに、ケースはCASEFINITEのインフィニティエアをつけてます。ほどよいグリップ感とサラサラと心地よい肌触りが気に入ってます。
第4位|ECOVACS DEEBOT T9+ ロボット掃除機
吸引と水吹きの両対応で、自動ゴミ収集機能まで搭載の”全部入り”ロボット掃除機「DEEBOT T9+」。
ふつうは掃除の度にダストボックスのゴミ捨てが必要なロボット掃除機ですが、充電ステーションにダストパックがひっついてるDEEBOT T9+は、清掃が終わる度に掃除機内に溜まったゴミを自動で吸い上げてくれるんですよね。
で、ダストパックに溜まったゴミを2ヶ月おきに捨てるだけ。
ゴミ捨てが数ヶ月おきですむってだけで、ズボラな僕に取ってはもう革命的…!
さらに今回からフレグランス機能まで付き、掃除の度に家中さわやかな香りが充満するのでめちゃくちゃ気に入ってますw
第3位|ScreenBar Halo モニターライト
先週発売されたばかりの、BenQのモニターライト「ScreenBar Halo」。背面照明・ワイヤレスコントローラー付きのScreenBarシリーズ最新機種です。海外での評判が折り紙付きだったので、楽天の先行販売開始と同時に即ポチしたアイテム。
↑は設置したてほやほやのツイートですが、しばらく使ってみて改めてバックライトとコントローラーの使用感が秀逸。従来モデルのように配線を工夫する必要もなく、真の意味で完成された感あります。これぞモニターライトの新定番品。これからメインモニターで愛用していきます!
第2位|FLEXISPOT E7 電動昇降デスク
第2位は、上半期までのベストバイだったFLEXISPOTの電動昇降デスク「E7」。
ワンタッチで天板の高さを自由に調整できるのがとにかく快適で、座り姿勢が辛くなったら↓のようにすぐに立ちスタイルに切り替えられます。
30分おきに立ち座りを繰り返して使っていますが、明らかに以前に比べて集中力が持続するようになりました。腰痛持ちワーカーにとってはまさに救世主…!
座り姿勢のときも、ノートPCを使うとき、外付けのキーボードでタイピングするとき、はたまたノートに筆記するとき、一口に座ると言ってもそれぞれ心地良い姿勢って違いますよね。そこを微調整できるのも昇降デスクの隠れたメリットかなと思います。
ちなみに、卓下には同じくFLEXISPOTから出ている卓下式引き出しを取り付けてます。簡単に後付けできるので、デスク周りにサイドチェストやワゴンを置くスペースがない人はぜひチェックしてみてください。
かなでもので購入したパイン材天板もとてもお気に入り。天板サイズを1cm単位で細かくオーダーできるので、幅調整が必要なFLEXISPOTのフレームに合わせる天板としてオススメです。
第1位|M1 Pro MacBook Pro(14インチ)
2021年買ってよかったモノの第1位は、M1 Proの14インチMacBook Pro。今年は思い切ってIntelチップのMacBook Proからメイン機を買い替えました。一言でいうなら、スペックおばけです。ブログ執筆、写真編集、たまーに動画編集くらいの用途ですが、めちゃくちゃサクサク動いてくれてとても快適。
消費電力も低いので、長時間負荷をかけてもバッテリーが全然減らないし、動作音も静かなのが良いですね。重さが1.6kgとやや重いのがネックですが、これだけの性能を外に持ち出せるってだけでほんとにスゴイ。
中身の性能はもとより、14インチの大画面、SDカードスロットが復活したりとさすがM1「Pro」というだけあってハード面の完成度も高いPCだなと思います。
2021年ベストバイ|まとめ
こうして振り返ると、2021年はいっそう”デスク周り”のアイテムを中心に、素敵な家具やガジェットに巡り会えた年でした。2022年も面白いプロダクトにたくさん出会えることを楽しみにまったりブログ更新していきますので、たまに覗いていただけると嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。