GROVEMADE WoolFelt DeskPadレビュー|至高の質感。羊毛フェルトデスクマットでメリハリをつける

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デスク周りのハンドメイドアイテムが揃う人気海外ブランドといえば、GROVEMADE。

先日も同社のデスクシェルフヘッドホンスタンドの良さについていろいろと語りましたが、SNSで海外系デスクなどをあさっていると高確率で何かしらのアイテムが登場する上級者御用達メーカー。

そんなGROVEMADEといえばこれ!ともいえる定番アイテムが、羊毛フェルトでできたデスクマット「WoolFelt DeskPad」。

ウール中でも最高級のドイツ産メリノウールを使用し、質感、機能性、製法どれをとっても他のフェルトアイテムとは一線を画するデスクマット。

置くだけでデスクが生まれ変わる。とまでいうと大袈裟かもしれませんですが、デスク周りを確実にワンランクパワーアップしてくれる、そんなWoolFelt DeskPad。

というわけで、本記事ではWoolFelt DeskPadの特徴やサイズ感、使用してわかった良い点、購入にあたっての注意点など紹介ていきます。購入を検討中の方の参考になれば幸いです!

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本記事はGROVEMADE様より商品をご提供いただき作成しています。

目次

サイズ・カラバリ

アメリカ・オレゴン発のハンドメイドデスクアイテムメーカー「GROVEMADE」から販売されているデスクマット『WoolFelt DeskPad』。

もともと日本からは濃い目のグレー(Dark)と薄めのグレー(Light)の2色しか取り寄せできなかったカラバリですが、現在はホワイトなどを含む全8色から選択可能に。

▲新たに6種類のカラバリが追加

サイズは5種類あり、キーボードを覆うならSMALL〜MEDIUM Plusを、モニターまでカバーするならLARGEもしくはExtra LARGEから選択します。

各サイズ詳細

  • SMALL:62.9cm × 27.9cm
  • MEDIUM:96.5cm × 29.2cm
  • MEDIUM Plus:96.5cm × 40cm
  • LARGE:97.8cm × 66cm
  • Extra LARGE:124.5cm × 67.3cm

幅140cm × 奥行70cmのデスクに、SMALL・MEDIUMそれぞれを使用したイメージはこんな感じです↓

▲ SMALL(62.9cm × 27.9cm)
▲MEDIUM(96.5cm × 29.2cm)

使用するキーボードがテンキーレスでコンパクトな場合、最も小さいSMALL(幅63㎝)でも十分マウスごと覆えるサイズ感であることがわかるかと思います。マウス・キーボードにプラス何かが置ける余白がほしいよって場合は、MEDIUMもしくはMEDIUM Plus(ともに幅96㎝)が選択肢になるといったイメージですね。

ちなみに今回は、LightカラーのSMALLサイズでの使用例を紹介していきます。

デザイン・素材感

ウールの中でも最高級のドイツ産100%バージンメリノウールでできているWoolFelt DeskPad。

アウトドア用のインナーウェアなんかにも使われるメリノウール。吸湿速乾性に優れ、抗菌・防臭効果が高いといった特徴もあります。

安価な合成フェルトマットによくある裁断面のほつれも一切なく綺麗に角が立っていますね。

サイドの飴色のレザータグがこれまた渋い・・。素材はもちろんGRAVEMADEお馴染みベジタブルタンニンレザー。

質感はフェルト生地特有のチクチクとした感じではなく、どちらかというと”ザラザラ”に近い感じ。

▲温かみがあるやわらかい肌触り

WoolFelt DeskPadを使ってみた感想

ココが良い①意外と大きいサイレンサー効果

まずはなんと言ってもこれ。他社の合成フェルトマットからGRAVEMADEのWoolFelt DeskPadに変更したところ、キーボードの打鍵感が明らかに柔らかく(衝撃吸収性が向上)なりました。

メリノウール自体のサイレンサー効果に加えて、生地自体3mmと厚手なのでタイピング時の衝撃をガッツリ吸収してくれるんですよ。正直想定外でしたが、打鍵圧が人より強いぼく的には大きなメリットでした。

それこそレザーマットや直置きに比べて打鍵音はかなり抑えられるので、“クッション材”としての役割も兼ねてくれます。

ココが良い②マウスに完全対応。

マウスの滑りが悪くなるのが嫌でフェルトを敬遠してるって人も多いと思いますが、このデスクマット、マウス操作も全く問題ありません。

レザーと比べてもひっかかり感とかは一切なく、光学式のマウスもマット上で滑らかに操作できます。

あとマウス操作で気になっていたのが、摩擦によるスレやほつれ問題。

結果はというと、1ヶ月以上使ってみて、ほつれどころか毛羽立ちも全くないんですよ。この辺の耐久面もさすがGRAVEMADEクオリティ。

ココが良い③デスクシェルフとの相性抜群

同社デスクシェルフとの相性が抜群に良いのもWoolFelt DeskPadのメリット。

シェルフの下段をカラの状態にしておけば、この通りデスクマットを滑り込ませて卓上のアイテムを“しまう”ことができます。

実際にデスクシェルフと組み合わせてしばらく使ってみてわかりましたが、キーボード、タブレット、筆記具と卓上のメインデバイスを手元でさくっと入れ替えられるのは本当に快適ですね。それぞれの作業に移るまでのフットワークが軽くなったので、生産性の観点でも少なからず恩恵を感じてます。

ココが良い④唯一無二の質感・デザイン

他では味わえない魅力、最後はやっぱりこの唯一無二の質感、所有欲を満たすデザイン。

ドイツ産のバージンメリノウール、切り口部分の美しいエッジ、経年変化する鞣しのレザータグ…どの部分にスポットを当ててみても本当に美しいです。

また、無機質なデスクに天然のウール素材が入ることで、デスク全体の印象もぐっと引き締まりました。デスクの上で常に露出するものだこらこそ、素材に拘り抜かれたWoolFelt DeskPadはそれだけで選ぶ意味があります。

また、レザーなどの光沢系素材のような反射がなく、写真映えするのも何気にウールマットの大きなメリット。

注意点①敏感肌にはチクチクが気になる?

「一般的なウールよりチクチクしにくい」という特性があるメリノウールですが、あくまで感覚の問題なのでもちろん個人差はあります。

ぼく自身は心地よい肌触りが気に入ってます(むしろレザーよりすき)が、綿100%のシャツしか着れない敏感肌の妻は「セーターの上に手をのせてるみたいにチクチクする」と言ってますね(笑)

使っているうちに摩擦で徐々にマシになっていくと思いますが、どうしても気になる場合は肌に触れる部分をパームレストでカバーするのも良いんじゃないかなと思います。

注意点②汚れには弱い

フェルト生地のデメリットがもう一つ。それは、汚れに弱いこと。

うっかりコーヒーやジュースを溢してしまってもレザーならサッと拭き取ることができます。が、フェルトの場合どれだけ拭いてもシミが残ってしまいます。

天然素材のウールを使っているため水洗いも難しいので、カーペットを選ぶとき同様に汚れが目立つ明るめのカラーは避けたほうが無難かもしれません。

▲使っていくうちに汚れが目立つホワイト

一方で細かいゴミが絡まってもハンドクリーナーなどでガンガン吸えるのは圧縮ウールの利点。ほつれなど気を使わなくて良いぶん気楽に手入れできます。

▲ほつれに弱い一般的な合成フェルト
▲ほつれ知らずのWoolFelt DeskPad

GRAVEMADE WoolFelt DeskPadレビュー|まとめ

今回は、GROVEMADEのフェルトデスクマット『WoolFelt DeskPad』を紹介しました。

Amazonで数千円出せば買えてしまうデスクマットですが、拘り抜かれた素材、製法、デザイン性、すべてひっくるめて海外から取り寄せる価値がある。そんなGROVEMADE WoolFelt DeskPad。

特別に当ブログ専用のクーポンを発行してもらっているので、気になった方はぜひこの機会にチェックしてみてください。

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